新卒採用社員インタビュー商品部大原遥菜｜タンスのゲン株式会社採用サイト

Interview

社員インタビュー

大原遥菜

商品部

北九州市立大学 2023年卒業

入社のきっかけを教えてください ―

大学では国際関係を専攻し中国語を学ぶ中で、グローバルな視点やコミュニケーション能力の大切さを強く実感しました。言語は単なるツールではなく、その国の文化や価値観を理解する入口になることも学び、その経験を活かせる仕事に就きたいと考えていました。そんな中で参加した会社説明会でEC業界の成長性に魅力を感じ、特に商品部の業務が大学で培った国際感覚や語学力を活かしつつ、商品の選定・仕入れ・マーケティングなど幅広いスキルを身につけられる点に惹かれました。国境を越えたビジネスが活発な業界で、自分の強みを発揮できる機会が多いことが、この会社を志望した大きな理由です。

タンスのゲンはどんなところが魅力ですか？ ―

就職活動中によく耳にした「挑戦」という言葉の意味を、タンスのゲンに入社して初めて実感しました。想像以上にチャレンジングな社風で、会社全体が「もっと良くしよう」という前向きなエネルギーに満ちています。変化に対応するのは簡単ではありませんが、提案が歓迎される雰囲気があるため、自分も自然と「どう改善できるか」を考えるようになり、業務への意識も高まりました。周囲が前向きに取り組んでいる姿に刺激を受けながら、自分も成長していきたいと思える。そんな挑戦を後押ししてくれる環境が、タンスのゲンにはあると思います。

働いていて苦労したこと、大変だったことはありますか？ ―

決められた業務をこなすだけでなく、自分で計画を立てて進める仕事が多いため、最初は時間管理や優先順位づけに苦労しましたが、先輩方のアドバイスや研修を通じて少しずつ慣れてきました。商品開発では、外部工場と連携するファブレスならではの難しさもあり、工場ごとの得意分野や製造可否を把握するのに時間がかかりました。また、サンプルの色味が想定と違うなど、理想通りに進まない場面も多くあります。こうした経験を重ねる中で、商品開発は理想と現実のバランスをとる力が求められると強く感じています。

将来どんな自分になりたいですか？ ―

今後は新しいカテゴリの商品開発を強化し、売上向上に貢献していきたいと考えています。語学力を活かして直接自分の思いを伝えられることは大きな強みですので、さらに商品知識と経験を深め、より効果的なコミュニケーション能力を磨いていきます。また、自分の担当領域だけでなく他の業務内容も理解し、チーム全体がスムーズに連携できる環境づくりを目指していきます。